※願:写真(画質)= 写真ワンクリック
ですが… 本日の作業に置きましては時間的に忙しくてちゃんとした写真を撮れませんでしたので、明日、改めてアップさせて頂きます😓スイマセン。
さて、そんな訳で…
ジャジャン❗️ 秘密兵器登場です✨
↓此は何でしょう❓️
って、此だけでは解りませんよね😅
はい。正解は、スリット( 溝 )枠内側に設置するコマ(ウチではそう呼称しています)です😊
此方は、サンギを予め片側だけ斜にカットしてから、90㎜に裁断しておいたモノです。
※貫W90㎜/大貫W100㎜ 兼用
そして、↓此方がその使用用途となります😊
○サンギ = 概 厚25 × W45 ( ㎜ )
○大貫 = 厚15㎜
※( サンギ厚+サンギW ) -塗りしろ10㎜ = 50㎜
また、土間のクラック防止策やデザイン性能に置きましてもスリット( 溝 )を施工する場面が多々観られます。
※その他 ( レンガライン/ピンコロ/エキスパンタイ/ヒビ引/インターロッキング/平板等々 )
この場合。お子様や御高齢者様への配慮( 躓き/転倒 防止対策 )を加味致しまして、スリット( 溝 )幅を80㎜に施工することが近年では一般的に普及しております。
※以前までは100㎜が主流でした。
その様な場合も、予め加工しておきました、このサンギが、その実力を発揮致します✨
○{ ( 大貫厚15 × 2 ) + 45 } = 75㎜ ( 概80㎜ )
厳密に申しますと、5㎜程の幅は足りておりません。
しかし。狭くなる分に置きましては、通りさへしっかりと通っていれば、それは寧ろ施工目的により殉じた施工となりますので問題はありません😁足ヲトラレナイ👍️
この様に、市販されている木材を上手に使用する事で、予め図面上におとされた寸法を簡単に施工( 再現 )することが可能です❗️
てぇ… ん?
処で… それは解ったけれど、何で片側だけ斜にカットしているの?
はい。それにつきましてもお答えさせて頂きます✨😌✨
簡潔に申しますと … 斜めカットをしておくことで、枠バラシが非常にスムーズになる❗️
… と、同時に。せっかく綺麗に施工した土間を、うっかり痛めてしまう事無くより安全に枠をバラす事が可能になるという事です😊イイネ👍️
と、言いますのも。
此は、コンクリートの性質にも関連しています。
コンクリートは" 時間硬化 "と共に比例して膨張( 広がる )していくという性質があります。
よって、施工前と施工後では枠に掛かる力の比重に差位が生じてしまうのです。
枠の施工時には緩かったコマが、コンクリート打設後日、いざ枠をバラそうとすると効いてしまってサンギが取れないッ!⁉️… なんて事が頻繁に起こります😱ヒャー
そんな時に、此方のコマでは、斜にカットしておいた方へとゲンノウ等で打力を与えてあげれば、摩擦面積を小さくする事により、すんなりとコマを外すことが可能になるのです✨
※不慣れな方でも、此方のサンギをコマとして使用されましたら、例え杭やコマを大貫枠と"ビスの横打ち"をしても簡単に外せます❗️
※スタイルクリエイトではビスの横打ちを推奨しております👌
如何でしたでしょうか😁試してみてね🎵
あぁ… 妻が退屈し過ぎたのか、私の斜向かいでホットカーペットの魔力にやられて異次元へと旅立っております😪💤💤
はぁ… 仕方ない、つついて起こそう笑
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