※願:写真(画質)= 写真ワンクリック
先ずは生コン打設前の準備。
ワイヤーメッシュ(5㎜)敷込とスペーサーブロックの設置。
また、マス(汚水/雨水/)等や量水器/止水栓などには打設後、経過劣化や使用劣化によるクラック防止/予防の為に、補強筋を定着(結束)します😊
※ワイヤーメッシュは桝目1.5被りにて、しっかりと結束しながら敷込ます。また、土間側面が土や砂利等に接し、含水/透水が考えられる辺に付きましては、ブロックベース同様にコンクリート被り厚を60㎜確保にてメッシュを敷込ます。
補足:下地40-0転圧後=T100㎜
鋤取=200㎜(砕石100㎜/土間厚100㎜為)
↑この日… 私はリバータイヤを自宅の玄関に置き忘れてしまい、ハッカーにて地道に結束しました汗
※マスカにて、予めしっかりと養生をしておきます✨
まだ、土間の清掃や、エキスパンタイの養生テープ剥がしも行っていない状態ですので、今一つ解り辛いとは思いますが、取り急ぎましては此方もアップさせて頂きました❗️
いやぁ~しかし。正直、昨日は大変でした😅
何だかんだで夜の8時まで掛かってしまいました😱ひゃー
この時期(季節の節目)の土間は毎度の事ながらに苦労します…
と、言いますのも …
恐らくは、此処が今回のポイントとなるのではないでしょうか❓️
そう。毎日の天候と寒暖差、またその日当日(朝/昼/夕方/等)の天候と寒暖差が極端に変わるからです😫
「え、どうしてそれが大変なの❓️」
ですよね☺️ はい。ずばりお答えします❗️
それは、生コンのスランプ/強度や1度に打設する㎡/㎥。生コン車の手配(時間/大きさ/台数/配達方法)。また、打設の方法(一輪車/シュート/ポンプ車/等)や人員、下地の散水/含水/保水の判断。打設の順序や方角(日照)など、様々な状況を考慮しなくてはならないからです❗️
因みに… 冬の時期は“温度補正“として、予め呼び強度を「」以上と定められている事が有ります。
※冬季/8℃以下 = 呼び強度(21+6) 27N/㎡
この様な決まり(しなくても違法ではない)により、季節の節目などでは、実際(当日)には日中17℃まで気温が上がる予報でも、2月(冬)の温度補正をそのまま適用した指示のもと、土間を打設しなければならなくなる事があります😱ウソデショ⁉️
※流石に耐寒剤(無塩)の使用までは言われませんが…
昨日は、気温17℃/夕方よりにわか雨。2番からの4㎥を1発打設(駐車場3㎥/アプローチ0.7㎥/テラス下地土間0.3㎥)でした。
プロペラ(トロウェル)が無かったら無理だったろうなぁ…
汗:生コンが締(固)まって締まってカチンコチン😭タスケテ…
ま、しかし。何はともあれ、無事に完成を迎える事が出来て良かったです😆良し👍️
お金を頂く以上… と、それ以前に、職人なんですから、一生残り続けるであろう構造物に対して妥協はありませんし、何より、お施主様の「良かった🎶」の笑顔の為にはどんな状況下でも決して諦められませんよね😤匠❗️
月曜日からは今の現場を少し抜けさせて頂き新現場の乗込着工です✨
がんばるぞー👊✨
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