2020年2月11日火曜日

□レンガ小端立(積み)ロイヤルパインブリック✨ エクステリア

さて、本日は先日のブログでアップさせて頂きました″ロイヤルパインブリック″を使用しての小端立による花壇を施工させて頂きました✨

先ずは、レンガの小端立をより綺麗に施工させて頂く為の秘密兵器ッ❗️

ジャジャン🎶 " アーチ枠 "を設置しました❗️

↑此方の手法は、小端立(花壇/階段/等々)を施工する際に、私が良く使う施工方法です。
※今回は大貫(W100㎜)を使用しておりますが、胴縁/アクリル版/薄ベニ等々… 用途に合わせて選定しましょう😊

○上段内側アーチ = レンガガイドライン及びレンガ背凭れ(倒防止)効果。
○下段外側アーチ = モルタルベース枠及びレンガの足元崩れ防止効果。
○レンガの高さはオートレベルを使って、随時、チェックします。
🌟ポイント❗️上段アーチ(貫枠)はレンガの完成レベルより5~8cmほど下げた高さで設置します😊
この様にしておく事で、土(コンクリ)に隠れないレンガ背面上部の目地を切ることが出来ます🎵
※この時期は上下段枠共に、翌日まで外すことが出来ません。

また、レンガ目地縁の清掃作業は先日のブログにアップさせて頂きました馬積の時と同じですので其方をご参照下さい😊

完成写真は↓です😉👍️


○大貫 = 概360×100×15 ㎜
○杭  = 予凸加工サンギ
○材料(モルタル) = レンガの場合、気持ちセメント強良
↑目地を切る際、額(縁)の切様で差を実感出来ます✨ 
※建築指導では、モルタル = 砂 2 ( 3 ):セメント 1 : 水とされています。

また… 昨日施工致しましたテラス(タイル下地)ブロック/CB150組積もアップさせて頂きます✨😌✨

↑此方はまだブロックを組積し終えた処までの写真となります。

この後、組積させて頂きましたブロックの中に土の入込作業を行い、C40-0をT100㎜にて敷き均します。
そして、プレートコンバクタやタンパーを用いて、しっかりと転圧締固めを行った後、基礎部側面と新設テラスの肌別れ防止処置として、基礎への鉄筋の打込及、その鉄筋とワイヤーメッシュ(細 /100マス)との結束(定着)作業を行います😊

そこまでの作業を終えましたら、生コンをT70~80㎜( 歩行土間扱 )の厚みで打設を致しまして一先ずは下地の完成です❗️
※この後はタイル屋さんへとバトンタッチ👊

↑私がブロック組積に使用している主だった手道具です✨

【 左から 】
○建築糸 = 細糸 ※太糸は自重の重さによりcm/㎜以下の狂いに大きな差が出ます。
○ブロック鏝 = 250㎜ ※扱い安さ重視。
○水平機 = 2%以上の目盛標記 ※計算とその算出に役。
○台直し( ベンダ ) = 平/45° ※二種類づつ常備( 10/13㎜共 )
○Bハンマ = カネキ ※職人目線で良く作られています 。( 又は、ポンドハンマ )
○受台 = 自作 ※不慣れな見習いさんでも即戦力になりますし、痒い処に手が届きます。


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