2020年10月8日木曜日

□人工芝施工✨

こんにちは👋😃

はい。今回は、皆様もお待ちかねの人工芝施工を公開させて頂けます❗️

では、早速まいりましょー👷

先ず、人工芝の施工をする前に、路盤床となります土の鋤取り作業を①の様に行います。
遠くて見辛いのですが、向かって奥右側の土の部分が今回人工芝施工区画となります。
※適当なお写真がご用意出来ませんでした🙇‍♂️💦

仕上がり高さより30㎜下がり、水下勾配2%にて鋤取を行います。
※石や屑はしっかりと取り除きましょう❗️
また、この時にプレートコンバクタにて1度、しっかりと転圧をしておきますと、その後の作業をスムーズに進める事が出来ます🎵

②a
②b

続きまして、防草シートの張り込み作業となります。

私共、スタイルクリエイトでは、耐久性/作業効率等を考慮致しまして、サバーンシート、又は同等品(ホームセンタでも購入可能)を使用しております。

長く安心してご利用頂けますので、お薦めですよ😉✨
※②a 防草シートピン2列以上1メートルピッチにて打ち込みます。
※②b シート重なり(被り)は100㎜以上。

次に、防草シートを張り終えましたら、プラ鏝-コテ-を使って、③の様に、山砂(マサ土)又は再生砂を敷き均し、丁寧に押さえて行きます。
↑土間施工と同じです😉👍️
※実際。この作業を行わない業者が多数見受けられます😱ダメデス

その際、仕上がり高さより10㎜下がりにて、路盤床同様に水下勾配2%になる様に施工致します。
※スコップやレイキ、鋤簾等のみを使用しての"安易な作業の簡略化"をしてしまう事は止めましょう❗️
※山砂も、1度、水絞め(シャワー/霧散水)した後、乾いてからの作業としますと、より絞めた効果が見込め作業効率があがります☺️

さて。さぁ、いよいよ。待望の人工芝の張込み作業となります😆✨

④a
④b

先ず始めに、④aの様に草となります部分を養生テープでしっかりと止めて置きます。
こうする事で、ジョイントの重なりが見えやすく、草も挟み込むこと無くスムーズに作業を行うことが可能となります。
※作業効率は元より、ジョイント部の仕上がりにも大変、影響致します。

また、人工芝抑えピンも同様に、しっかりと芝目を分けた後、養生テープで止めてからピンを打ち込みますと、後の仕上がりの際にピンがより隠れて綺麗に仕上がります。
④c
そして、干渉箇所等へと、充分にピンを打ち込み人工芝を固定出来ましたら、④bの様に、張り合わせた人工芝を再度、左右に開口し、一方の人工芝裏面にジョイントテープを張り付けます。
※粘着力が非常に強いので、焦らずに丁寧な施工を意識して下さい❗️

また、枡(雨/汚水等)等の突起物(障害物)がある場合となりますが、此方は下の写真を参考に施工(加工)をしてみて下さい😊ワンポイント🎶

⑤a
先ずは、枡蓋を外します。

⑤b
シートを被せ(戻し)、枡の内径側面に合わせて縦横十字にカッターを入れます。

⑤c
次に、その十字にカッターを入れた人工芝の余分箇所を、⑤b同様に、内径側面に添って刃を入れて切断除去します。

⑤d
そして、内径側面に被る円周に、可能な限りの切り込み(15㎜程度)を複数ヶ所入れましたら、ケレン等を用いて余分な箇所を塩ビ外径側面に沿って埋め込みます。

⑤e
と。そこまでの作業を行いましたら、最後の仕上げに余分な草を刈り込んで終了です。
※横に刃を入れたあと、再度、縦にも数回刃を入れてあげると、草も不揃いとなり、より、自然に仕上がります😉👍️

⑤f
↑こんな感じです✨

さて。いよいよ仕上がりとなりますが、作業途中の画像しかご用意がありませんでしたので、↓のお写真でご勘弁をお願い申し上げます😅スイマセン。

如何でしょうか?

枡等の障害物は勿論。ジョイント等も綺麗な仕上がりとなっていませんか😉👌

また。草をより立たせたい(起こしたい!)とお考えでありませば、更に、この上から専用のゴムチップや、山砂(マサド)等を散布するのもお薦めだと存じます🎵

★参考施工単価
平米=8500円~13000円程度
※材料や施工手順/方法による。

★使用材料
・人工芝 10m×W1m = 概 3万5千円
・芝ピン 緑U字ピン  = 概 1500円/50本セット
・ジョイントテープ  = 概 2500円/5m

・サバーンシート     = 概 14000円/1ロール
・シートピン     = 概 1500円

・山砂(マサ土)    = 概 9000円/立米


ご参考迄に、ご検討下さいませ😉👍️