はい。今回は、皆様もお待ちかねの人工芝施工を公開させて頂けます❗️
では、早速まいりましょー👷
①
先ず、人工芝の施工をする前に、路盤床となります土の鋤取り作業を①の様に行います。
遠くて見辛いのですが、向かって奥右側の土の部分が今回人工芝施工区画となります。
※適当なお写真がご用意出来ませんでした🙇♂️💦
仕上がり高さより30㎜下がり、水下勾配2%にて鋤取を行います。
※石や屑はしっかりと取り除きましょう❗️
また、この時にプレートコンバクタにて1度、しっかりと転圧をしておきますと、その後の作業をスムーズに進める事が出来ます🎵
②a
私共、スタイルクリエイトでは、耐久性/作業効率等を考慮致しまして、サバーンシート、又は同等品(ホームセンタでも購入可能)を使用しております。
長く安心してご利用頂けますので、お薦めですよ😉✨
※②a 防草シートピン2列以上1メートルピッチにて打ち込みます。
※②b シート重なり(被り)は100㎜以上。
③
次に、防草シートを張り終えましたら、プラ鏝-コテ-を使って、③の様に、山砂(マサ土)又は再生砂を敷き均し、丁寧に押さえて行きます。
↑土間施工と同じです😉👍️
※実際。この作業を行わない業者が多数見受けられます😱ダメデス
その際、仕上がり高さより10㎜下がりにて、路盤床同様に水下勾配2%になる様に施工致します。
※スコップやレイキ、鋤簾等のみを使用しての"安易な作業の簡略化"をしてしまう事は止めましょう❗️
※山砂も、1度、水絞め(シャワー/霧散水)した後、乾いてからの作業としますと、より絞めた効果が見込め作業効率があがります☺️
さて。さぁ、いよいよ。待望の人工芝の張込み作業となります😆✨
④a
先ず始めに、④aの様に草となります部分を養生テープでしっかりと止めて置きます。
こうする事で、ジョイントの重なりが見えやすく、草も挟み込むこと無くスムーズに作業を行うことが可能となります。
※作業効率は元より、ジョイント部の仕上がりにも大変、影響致します。
また、人工芝抑えピンも同様に、しっかりと芝目を分けた後、養生テープで止めてからピンを打ち込みますと、後の仕上がりの際にピンがより隠れて綺麗に仕上がります。
④c
そして、干渉箇所等へと、充分にピンを打ち込み人工芝を固定出来ましたら、④bの様に、張り合わせた人工芝を再度、左右に開口し、一方の人工芝裏面にジョイントテープを張り付けます。
※粘着力が非常に強いので、焦らずに丁寧な施工を意識して下さい❗️
また、枡(雨/汚水等)等の突起物(障害物)がある場合となりますが、此方は下の写真を参考に施工(加工)をしてみて下さい😊ワンポイント🎶
⑤a
⑤b
シートを被せ(戻し)、枡の内径側面に合わせて縦横十字にカッターを入れます。
⑤c
⑤d
⑤e
と。そこまでの作業を行いましたら、最後の仕上げに余分な草を刈り込んで終了です。
※横に刃を入れたあと、再度、縦にも数回刃を入れてあげると、草も不揃いとなり、より、自然に仕上がります😉👍️
⑤f
↑こんな感じです✨
さて。いよいよ仕上がりとなりますが、作業途中の画像しかご用意がありませんでしたので、↓のお写真でご勘弁をお願い申し上げます😅スイマセン。
⑥
枡等の障害物は勿論。ジョイント等も綺麗な仕上がりとなっていませんか😉👌
また。草をより立たせたい(起こしたい!)とお考えでありませば、更に、この上から専用のゴムチップや、山砂(マサド)等を散布するのもお薦めだと存じます🎵
★参考施工単価
平米=8500円~13000円程度
※材料や施工手順/方法による。
★使用材料
・人工芝 10m×W1m = 概 3万5千円
・芝ピン 緑U字ピン = 概 1500円/50本セット
・ジョイントテープ = 概 2500円/5m
・サバーンシート = 概 14000円/1ロール
・シートピン = 概 1500円
・山砂(マサ土) = 概 9000円/立米
ご参考迄に、ご検討下さいませ😉👍️
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