2020年4月18日土曜日

□エスビック/煉瓦-クラシカル敷工事✨

はい。本日はエスビックさんの商品から “クラシカル” というレンガを使用した敷工事をアップしたいと思います❗️

此方の商品は、名前の通りクラシカルな雰囲気が特徴となる煉瓦となっております✨

実を言うと、私の自宅の庭でも組積させて頂いているレンガで、個人的にも好きなレンガの1つです😆👌

願:写真(画質)=ワンクリックm(_ _)m



はい。先ずは上の写真①にありますように、C40-0を敷均したあとで、プレートコンバクタを使用して、しっかりと転圧を行います。

その後、大貫を使ってレンガラインとなる型枠を設置致します。

いやぁ。何気に、このRラインに沿って枠を曲げていく作業が大変なんですよ😅ハハハ

さて、それからレンガの下地となる土間を写真②の様に型枠内に打設します。
※(商品高さ+10㎜)=下地土間高

そして、その打設を終えた土間の側面ラインに沿ってレンガを目地有にて並べて行きます☺️

ポイントとしては、白華現象の要因の1つとなる水の捌け口を確保するために各箇所に水抜穴を設けて置くことと、ラインの角度に合わせてレンガ目地幅を加工調整する事です❗️
※レンガの加工を怠ると、扇形の格好悪い目地になってしまいます😱ガーン

また、もしも白華が起こってしまった場合の処理ですが、以下↓の写真にある"クリーンエース"などを使って除去に当たりますと良いかと思います。
さて、1つ1つのレンガを加工しながら敷並べていく事、丸2日❗️

いよいよ敷工事も大詰めです😉👍️

最後に全体をチェックし、レンガ1つ1つの高さや角度、また、その敷詰めたレンガ間の隙間等に異常や不具合が無いかを確認します。

そうして全てのチェックを行った後、乾燥硅砂5号を使って、敷詰めたレンガ間の隙間を丁寧に埋めて行きます。
※レンガ施工後、晴れの日が続いた後など、しっかりとレンガが乾燥している事を確認してから硅砂作業は行いましょう❗️

完成で~すッ😆ヤッター🎉

全景写真は載せられませんので、部分的にアップさせて頂きました。如何でしょうか😊❓️

門柱/門扉/木調アルミフェンス/宅配ボックス/チェーンポール/ブロック組積/敷レンガ/土間(5台分/概100㎡)/等々…

中々、ボリュームのある現場となりました。

とても職人名利に付す、遣り甲斐のある楽しい現場でしたね😁👍️

お施主様、ご関係者/会社様方、どうもありがとう御座いました❗️